東京オリンピック ２０２０観戦ツアーは キャンピングカー で！
２０２０年のオリンピックが東京に決定したことで、
RV（キャンピングカー）が飛躍的に増加すると予測されます。
何故なら現在でさえホテル不足が慢性化している首都圏で、
ある程度増床したとしても世界から観戦に来られるオリンピック
観戦者を全て賄うことは不可能だということです。
お隣のソウルや北京も大変だったと聞き及んでおります。
東京都もお金を掛けないオリンピックを目指しているので、
無駄なホテル建築を推奨するはずもありません。
それならどうすればよいか？
もうお判りと思いますが、RV（キャンピングカー）で首都圏近郊
まで入ってオリンピック会場までは電車やバスなどの公共機関を
利用すればいいのです。
現在、私が理事を務めているJRVA（日本RV協会）が進めている
RVパーク（キャンピングカーの停泊施設）みたいなものを首都圏
近郊にたくさん作っちゃえばいいのです。
RV（キャンピングカー）の停泊施設のインフラ整備には少額の投資
で事足りますし、オリンピック終了後の現状復帰も簡単にできます。
必要な物はトイレ、水場、電源（全て仮設で可）くらいで
あとはゴミを自治体が受け入れてくれればOKです。
オリンピック会期中の交通渋滞緩和にも役立つことは間違いありません。
実は欧米ではこのようにRV（キャンピングカー）を活用している
のがスタンダードなスタイルで定着しているのです。
もし大規模なオリンピック観戦専用の臨時RVパークができれば、
そこに集まったキャンピングカーユーザーをターゲットにした
企業スポンサーも誘致できます。
その地域の飲食店や温浴施設、ショッピング施設なども潤うはずです。
もちろんオリンピックの為だけにキャンピングカーを購入する方は
極少でしょうから 、全国の観光地や名所旧跡などがある地域の活性化にも繋がります。
また、海外からのお客様をターゲットにキャンピングカーのレンタカー事業も活発になると思われます。
これから東京オリンピック開催に向けて６年間を掛けてキャンピングカーの停泊施設「RVパーク」の誘致推進活動を全国に行っていきつつ、RV（キャンピングカー）の普及活動にも力を入れてまいりますので、今後急激にRV（キャンピングカー）の保有台数が増加していくものと思われます。
上図のように、RV先進国アメリカと比較した場合、自動車保有台数の
比率で換算すると２９０万台の市場規模が見込まれます。
国土の広さを単純に加味しても３７万台規模にまで増加することは間違いないと言えます。
現在（２０１２年時点）の 日本におけるRV『キャンピングカー）の
保有台数は約８万台ですから市場規模は一気に５倍に膨れ上がる計算になりますね。
タクシーの全国保有台数（個人除く）が約２０万台ですから
その約２倍のキャンピングカーが日本中を駆け巡る日もそう遠くないと思います。
そのためにもRVパークの全国敷設は必要不可欠になってまいります。
RVパーク運営にご興味のあられる地方自治体様や企業様はぜひご連絡いただき、RVパークの誘致活動にご参加ください。
また、防災対策にも活用できるRVパークへのトレーラーハウス設置などのノウハウも提供させていただきます。
そして、おもてなしの心でキャンピングカーでの
オリンピック観戦ツアー者も快くお迎えください！
また、ここいいんじゃないの〜？という情報がありましたら
じゃんじゃんお寄せください！
RVパークの詳細につきましては先日幕張メッセで開催されたジャパンキャンピングカーショー会場で説明会を行っております。
その時の内容はこちらのブログ記事にまとめておりますので、ご参照ください。
RV（キャンピングカー）に対する大きな誤解もたくさんありますが、
コチラにまとめていますので是非御覧ください(^^)
※２０２０年はRV（キャンピングカー）で全国から
東京オリンピック観戦ツアーに皆んなで是非出かけましょう！
RV（キャンピングカー）のボディには応援している選手の
写真と応援メッセージを載せて走れば自ずとテンションが
上がること間違い無しですね(^^)
