国土交通省と地方自治体は災害復興のためにキャンピングトレーラーを備蓄されたし!
被災地でのキャンピングトレーラーの活用は以前から私も提唱してることなんですが、全国の自治体でトレーラーを分担して備蓄(保有)していれば、有事の際に道路の確保ができ次第、すぐにキャンピングトレーラーを現地に運び込むことが出来ます。
その運び込まれたキャンピングトレーラーが、仮設住宅やボランティア・医療スタッフなどのベースキャンプにも即座になり得るということです。
災害復興活動がスムーズに行えることは言うまでもありません。
運べるサイズのキャンピングトレーラーだと長期間住むというにはちょっと問題は有ると思いますが、仮設住宅の準備(1〜2年?)が出来るまでの繋ぎと考えれば、十分その目的は果たせると思います。
そうすることによって、エコノミー症候群などの震災関連死や二次的な被害に遭われる方を無くすことが可能になります。
今の震災対策も早急に対処していただくことは大事ですが、次の震災に向けて政府としてぜひ考えてもらいたいと考えます。
もしこの投稿を関連省庁の方や地方自治体の首長の皆さん、その他関係諸兄の方がご覧になられたのならば今すぐにキャンピングトレーラー備蓄の準備にかかっていただきたい。
このところ4〜5年周期で大きな震災が起きていますので中期の国家プロジェクトとして考えていただければ幸甚です。
追記:備蓄されたキャンピングトレーラーを平常時にどう管理するのか?
各地に備蓄されたキャンピングトレーラーをどうやって被災地まで運びこむのか?
などの問題は次の記事でお話したいと思います。
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