キャンピングトレーラー
キャンピングカーのカテゴリーには普通乗用車や四輪駆動車で牽引するキャンピングトレーラーというものがあります。
日本ではエンジン付きの自走式キャンピングカーが主流ですが、欧米では逆で圧倒的にキャンピングトレーラーが多く全体の8割以上を占めています。
キャンピングトレーラーはエンジン等の駆動部分がないため、自走式のキャンピングカーに比べると格段に価格が安く、同装備の自走式キャンピングカーと比べると3〜4割程度の価格で購入可能です。
また、車両重量が750KG以下のキャンピングトレーラーであれば、特別な運転免許は不要で普通免許で牽引できます。
維持費も自動車税10,200円、重量税(2年分)8,200円、自賠責保険(25ヶ月)4,650円と自走式のキャンピングカーに比べると、明らかに安いことがわかります。(2015年4月1日現在)
ライフサイクルも駆動部分がないので、大事に使えば20年は余裕で使うことができますし、ヨーロッパでは親子3代でキャンピングトレーラーを継承して使ってるという話をよく聞きます。
運転も前進は思った以上に簡単で気を付けないとキャンピングトレーラーを引っ張ってることを忘れるくらいです(笑)
バックは多少練習は入りますが、コツをつかめば直ぐに出来るようになりますし、万が一狭いところで行き詰まった場合は、牽引している車と切り離してしまえば、人力で簡単に動かすことができますので心配は入りません。
引っ張っている状態では全長が10メートルを超えますが、郊外のコンビニなどは駐車場がゆったりしているので問題なく停めることが可能です。
キャンピングトレーラーを現地において、牽引車の普通自動車で近隣の観光やショッピングにも簡単に出かけられるのも大きな魅力ですね。
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