キャンピングカー 停泊施設 RVパーク候補地巡り 宮崎延岡
RV(キャンピングカー)が日本で今ひとつ普及しないのは、欧米にはあって日本に無いものがあるからだと感じています。
欧米には都市や観光地、テーマパークにRV(キャンピングカー)で停泊施設が必ずといっていいほど完備されています。
日本ではキャンピングカー(和製英語で外国では通じません)という代名詞からキャンプ専用車というイメージが強いですが、実際はキャンプで使うシーンは少なく、基本的にRV(キャンピングカー)はくるま旅の移動手段であり宿泊手段である旅のツールとして活用されています。
今回のRV(キャンピングカー)停泊施設のRVパーク候補地巡りは
宮崎県の延岡市です。
延岡といえばチキン南蛮発祥の地です。
最初は今みたいにタルタルソースはかかっておらず、甘酢に揚げたての鶏天をサッと浸しただけの純粋な南蛮漬けだったらしいです。
もちろん昼食はチキン南蛮を頂きました。
この田舎家はチキン南蛮の美味しいお店50選に入ってるみたいです。
お腹も膨れた所で、最初の目的地へ
最近部分的に開通している東九州道のサービスエリアの役割も果たしている、
道の駅北川はゆまに到着!
東九州道北川ICを下りてすぐというか、IC内にあるイメージです。
その名もズバリ情報の館で延岡を始め宮崎の情報がいろいろ入手出来ます。
道の駅内にある物産館の入口ですが、チキン南蛮くんの隣に何故か西郷隆盛さんが
居ますね。
実は西南戦争最後の激戦『和田越の決戦』が延岡であり、
敗戦して解散し鹿児島に戻る最後の宿陣の跡だったからです。
道の駅北川はゆまのすぐ近くに西郷隆盛宿陣跡資料館も有り、歴史の勉強もできますね。
温水シャワー設備もあり、RVパークにも持ってこいですね〜
支配人(駅長)の中島さんは非常に気さくな方で、一声かけていただければ、
駐車場で泊まってもらうのは全然構いませんよとお心強いお言葉をいただきました。
宮崎延岡方面に行かれる方はぜひご活用ください(^^)
次に東九州道宮崎県最後のインターチェンジ北浦ICのすぐそばにある道の駅北浦へ
九州No.1の海水浴場と銘打ってるだけあって、
設備よし景観よし気候よしと三拍子揃ってますね!
場内案内図を見るだけでもその規模の大きさがわかっていただけると思います。
今度の夏は海水浴を兼ねて行ってみようかな?
オートキャンプ場やケビンもあって、もちろんシャワー設備もあるので、
RVパーク候補地としては有力ですね。
敷地内に塩釜(塩田)があり、海水からミネラルたっぷりのお塩を
製造して販売しています。
塩田資料館もあり、歴史のお勉強もできますね。
生産量が少ないため、数量限定販売の北浦のはまゆう塩は500gで565円です。
延岡南ICと佐伯IC間にできる東九州自動車道は無料区間となるので、
全線開通したらこの2つの道の駅(北川はゆま・北浦)の利用価値は
非常に高いものになりますね。
全国各地の都心や観光地、テーマパークなどの遊興施設などに『RVパーク』が出来ていけば、RV(キャンピングカー)での旅の楽しみは倍増すると思います。
RV(キャンピングカー)でRVパークに泊まれば当然ながらそこの地元のお店で飲食やショッピングなど消費活動が起きるので地域振興にも寄与できるものと確信しております。
全国各地の自治体、各種団体、企業様などRVパークにご興味のあられる方は、ぜひわたくし西野までご連絡ください(^^ゞ
ご連絡はキャンピングカー専門店 RVウエスタン 西野まで ↓↓
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